海上で宙吊りに!?『恋するプリテンダー』“安心ソング”こと あの超名曲を熱唱する本編映像解禁!

5月1日(水)

アメリカで社会現象化!昨年12月のホリデーシーズンに公開されるやいなや、令和のラブコメ映画史上No.1の超特大ヒットをたたき出した『恋するプリテンダー』より、シドニー・スウィーニーが、グレン・パウエルのためにあの名曲をアカペラで熱唱する本編映像が到着!ここまでケンカばかりだった2人が少しだけラブリーな雰囲気に…?❤️

映像では、オーストラリアの観光名所「オペラハウス」の目の前のシドニー湾に落ちてしまった2人がヘリコプターで救助され、宙吊りで引き上げられる様子からスタート。ベンの様子がおかしいことを気に掛けたビーが声をかけると、ベンは自分が高所恐怖症であることを告白…!お互いに素直になれない関係だったが、ここにきて珍しく弱みを見せてくれたベンに対してビーは、ふとしたことから知ったベンの“安心ソング”を歌ってあげることに。必死に呼吸を整えるベン。ビーはヘリコプターの音に負けないよう大声でアカペラで歌い始める。「俺の安心ソングだ、なぜ知ってる?」と訝しげなベンを無視して「歌って!」と促すビー。ビーの歌に合わせ目を瞑りながら恐る恐る歌い始めるベン。徐々に慣れてくると「心に秘めた言葉に浸り両手を広げて生きよう 今日が物語の始まり 続きを書くのはこれから」というポジティブな歌詞に合わせ、ハーネスを掴んでいた手を離して大空に向かって伸ばした!!「もう怖くない?」とビーが声をかけると、食い気味で「黙ってて」とツッコみを入れるベン。余裕はなかったようだが、なんとかビーのおかげで2人はピンチを乗り越えることに!

監督のウィル・グラッグは、こんなシーンの撮影は実現不可能と思っていたようで、「オペラハウスにヘリコプターを着陸させ、グレンに昼夜問わず何度も飛び降りてもらったり、シドニー湾の真ん中でシドニーとグレンを5夜連続でブイに浮かべたりさせました(笑)」と撮影の苦労を語っている。また、ベンの“安心ソング”は、ナターシャ・ベディングフィールによって2004年に発表され、全英1位を記録した名曲「Unwritten」なのだが、『恋するプリテンダー』の世界的大ヒットを受けてアメリカでの映画公開から2ヶ月でそれまでと比べて約10倍のストリーミング再生回数を記録するなど、「恋プリ」旋風に後押しされてリバイバルヒット中!ちなみに、シドニーとグレンのSpotifyのトップソングも「Unwritten」で、2人は1年間ノンストップで聴き続けていたそうで、今では彼らにとっても本当の“安心ソング”になっているという。

【聴くと安心できる曲♪】高所恐怖症でも大丈夫!グレン・パウエル演じるベンの”安心ソング”はまさかの…!?『恋するプリテンダー』

このシーンのあと、2人の仲はどう展開していくのか気になるところ!キャストが身体を張りまくった、監督こだわりの大迫力シーンの行方はぜひ劇場で♪

5月10日(金)恋プリ旋風、日本上陸!

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